1.バストUP、スタイルUP
肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり、血流が悪くなってハリを失い、バストが垂れやすくなってしまいます。
呼吸も浅くなる原因に。
2.肩こりや首こりが改善
肩甲骨まわりの筋肉が緊張してこわばると血流が悪くなって柔軟性が失われ、肩や首にこりが発生。
こわばった筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると、痛みも生じやすくなります。
3. 基礎代謝があがり、体質が改善しやすくなる
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え、基礎代謝が低下。
そのため脂肪が燃えにくくなって太りやすくなり、背中や二の腕にも贅肉がつきやすくなります。
4. 四十肩・五十肩になりにくい基礎代謝
肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰(肩先の出っぱった骨)がぶつかり痛みが出ます。
これが腕を上げると痛みが出る四十肩・五十肩の原因の一つと言われています。
5. 冷えやむくみが改善
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、全身の血流も悪くなって体が冷えやすくなります。
脚などの末端も血行不良になるため、むくみも生じやすくなります。
6. 姿勢が良くなる
パソコンやスマホを見て猫背の前かがみ姿勢が続くと、肩甲骨が外に開いたまま固まり、常に背中が丸くなってしまい、老けた印象に。
全身の姿勢もくずれやすくなります。