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脚の痺れと腰痛と

脚の痺れと腰痛と

今回は脚の痺れ・腰痛との関連性についてお話したいと思います。 皆さんは脚の痺れというと何を思い浮かべるでしょうか? 例えば正座していたら痺れが出た、などは誰もが経験していそうです。 これは膝の裏の太い神経を正座で圧迫し続けた結果起こるもので。膝裏~ふくらはぎ・足の裏にかけて広範囲に現れ、力も入らず立っていられなくなるなどがよくあるパターンです。 痺れの程度は大小ありますが、体重をかけられない・歩きにくいなど日常にデメリットが出るのは考えものです。 今回の脚の痺れは正座と似た症状に当てはまるケースの説明になります。...
足に痺れ

足に痺れ

皆さんは足に痺れが出たことはありますか? すぐ治まる範囲なら、正座の後に膝から下が痺れた経験があるのではないでしょうか。 今回のタイトル「足の痺れ」は同種類の痺れが足の裏に出ている方を意味します。 足の裏は常に体重をかける場所であり、痛み・痺れがあると不自由が多くなるものです。単純に歩く時、長時間の立ち仕事など、集中したい時の足裏の不調は非常に煩わしい事でしょう。 何とかならないでしょうか。今回のブログは足に広範囲の痺れがある方におススメの内容になります。...
手の痺れ

手の痺れ

皆さんは身の回りに指や肘から先が痺れた経験はありますか? 横向きで腕をつぶしながら寝てしまった、肘の内側をぶつけた時に瞬間的にビリっときた、など少なからず耳にしたことはあるのではないでしょうか。 短時間で元に戻るのなら問題ないのですが、何日経っても揉んでも押しても痺れの取れない場合があります。手なので日常生活に及ぼす影響や不快感などは小さくないと言えるでしょう。 一体何が原因なのでしょうか? 結論から申し上げますと、押しても痺れが変化しない場合は神経の絞扼(圧迫や引っ張られる事)による可能性が高いと言えます。...
膝の半月板

膝の半月板

皆さんは膝に問題はございませんか? 痛めている方は意外とバリエーションが多く、お皿の下・上・膝内側や外側など色んな箇所を痛めがちなものです。 今回は膝内側の痛みによくみられる半月板の痛みについてご紹介致します。 そもそも半月板がイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。 ここでは膝の関節内(太ももの骨とスネの骨の間)にあり、入れ歯安定剤のように2つの骨がピッタリ合うよう隙間を埋めているものだとお考え下さい。膝では関節のずれ過ぎを防止したり、動く際のクッションの役割を担っているのが特徴です。...
足に痺れ

足底筋膜炎

皆さんは周囲で足の裏を痛めたなど聞いた事はありませんか? この仕事をしていると肩こりと一緒に訴える方が多い印象があります。 朝起きたら痛い・体重をかけたら痛い・足首を動かしたら痛い、小指側、母指球付近、踵の少し前など意外とバリエーションが豊富です。 足には多くの軟部組織が付いており、体重のかけ方に応じて場所と、伸ばされたり押しつぶされたりと加わる力学的な負荷が変わります。歩きでの移動は欠かせない場合が多く、繰り返し同じ負荷を加え続けているなら足の痛みは日常生活での支障を感じやすいと言えるでしょう。...
五十肩(肩関節周囲炎)の原因

五十肩(肩関節周囲炎)の原因

五十肩(肩関節周囲炎)の原因は、 肩関節を構成する骨、軟骨、靱帯、腱などの組織が老化して炎症を起こすことが主なと考えられています。また、加齢に伴う肩関節や筋肉のこわばり、組織の縮小なども炎症の原因になると言われています。 そのほか、運動不足、ストレス、ホルモンバランスの変化なども、発症に影響すると考えられます。 五十肩(肩関節周囲炎)になりやすい人は、40代以降の人に多く、特に女性に発症しやすい病気です。 発病の平均年齢は50代で、男女差はありません。...
~地獄のような巻き肩 習慣~

~地獄のような巻き肩 習慣~

巻き肩や猫背など姿勢の崩れを自覚している方は多い印象です。 個人的には人からよく言われるといいた人によくお会いします。皆様はいかがですか? 姿勢の崩れと言っても猫背(背骨の曲がり方)、なで肩・いかり肩など複数パターンがあり、頭部前方突出が共通しています。これは自分の頭が肩や肋骨よりも前へ出た姿勢の事。 関節はテコの原理で動くので、頭~身体の距離が離れている程に首肩にかかる力が大きくなります。デスクワークなど何時間も同じ姿勢をキープする事は、頭部の位置次第で首肩への負担を大きくかける事になるのです。...
頑固な硬さと姿勢

頑固な硬さと姿勢

皆さんは街中でガラスなどふと映った自分の姿勢にギョッとした事はありませんか? デスクワークやスマホ、脚を組んだりと崩れた姿勢は珍しくないものです。 そんな「不良姿勢」を続けているとスタイルが悪く見えるだけでなく、肩こりや腰痛、手足の痺れなど複数の不調を招いてしまう事も!最初こそ楽ですが、長時間・長期間でみるとデメリットの方が圧倒的に多くなってしまいます。 これらはどのようにすれば良いのでしょうか? ひとえに不良姿勢と言っても色んなパターンがありますので、 今回はよくある姿勢の癖と症状についてお伝えしたいと思います。...
しつこい首こりにお悩みのあなたへ。

しつこい首こりにお悩みのあなたへ。

皆さんは肩こりとは別に首の痛みに悩んだ事はありませんか? 肩~首にかけて全体的に痛い方もいれば、首の後ろ側や横側など特定の箇所が痛い方も一定数いらっしゃると思います。 今回は首の特定の箇所が痛いケースについてお話ししていきます。 前提として頭の重さは成人男性で5~10kg、ボーリング玉やお米の袋くらいの重さがあります。脳など重要な器官が入っているので相応の重さがあるわけですが、これを支えるのが首の役割になります。...
しつこい首こりにお悩みのあなたへ。

肩こり改善方法

肩こりは、首まわりの筋肉が過度に緊張し、周辺の血流が滞ることで起こります。 首まわりの筋肉を中心に、短時間で簡単にできるストレッチをご紹介します。 長時間同じ姿勢でいると、首まわりの筋肉が緊張を強いられます。 仕事や家事の合間に首の筋肉をしっかり伸ばして、心身ともにリフレッシュしましょう。 肩こり改善のための4つのストレッチ 僧帽筋(そうぼうきん)のストレッチ – 肩から背中の筋肉 僧帽筋とは首から背中にかけて広がっている筋肉です。 腕を持ち上げる動作を担い、重たい荷物を持ち上げたり、首をすくめたりするときに使います。...